個人的には趣味こそ徹底的にやり込んだほうがいいと思っているタイプで、その理由は自分自身、常に仕事や事業といったものが延長線上にある生活こそに幸せを感じるからです。
具体の話をすると、いまマラソン(=走る)というこそに熱中していて、定量的な目標では近々参加する初マラソンでサブ4という4時間ぎりを達成する目標に向けて全力でやり込んでます。
で、何で趣味こそやりこんだ方がいいと思っている理由は『ニッチマーケットのニーズが知れる』からです。
今も新しい事業を立ち上げている中で、感じるのが資金調達を前提として事業の立ち上げの際に最初から高い単価をいただけるサービスがあるのとないのでは、進めかたや取れる選択肢において天と地の差があると思ってます、事実やっていてそうです。
そんな高い単価をいただくとなれば、比例してターゲットはニッチな存在になっていく。で、当たり前だけどそのニッチにたどり着く過程で浅いところのマス的なニーズも必ず自分が経験します。
マラソンの例だと…
- おしゃれなモチベーションの上がる服欲しい:マス寄り
- 10キロ超えた時に軽くカロリー補給できるけど、喉乾かないベストな補給物欲しい:ニッチ寄り
で、ニッチマーケットが高単価になりやすいのは提供する人が少なくなって、競合が減り→選ばれるための価格戦略が必要なくなるからだと個人的には理解してます。
これは「生活の延長線上に常に事業や仕事があることが幸せ」を前提とした話だけど、趣味はトコトンやり込んだ方がいいし、そもそも大事な経営資源を割く以上はやり込めない趣味以外はあまり長く時間を使いたくない派。
明日も淡々とやっていきたいと思います®︎
PS:昨日、人材採用がいかに難しいかという記事を書いておきながら、今日1名決まってるこのいかにも矛盾してる意思決定を俯瞰視すると面白い。一行は百聞にしかず? だと思ってとりあえず現場経験を蓄えていきます。
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