日々の日記

vol.15:# 2025.6.18 『創業者として個人と会社を頭の中で分ける技術』

会社を自分で作って2年、今期3期目の会社なので客観的に考えるとまだ「創業者として〜〜」とか語るのは早いのかもしれないけど…

個人的に判断する指標は『深く向き合った時間』で考えた方がいいと思っているので、一般的な考えは一旦無視して“創業者としての気持ちのコントロールの仕方”について少し今日は整理してみることに。

いまのところの予想では「頭の中で個人と会社の目的を綺麗に棲み分ける」と捉えることが自分の中では1番しっくりくるなと思った。

とはいっても物理的に1日中仕事のことを考えるのは当たり前のことだし、一般的に美徳として広まっている考え方だと「経営者をしているやつはプライベートなんてこと言わず、個人=会社。でガンガンやっている人が素晴らしい!!」みたいな考え方があると思う。

だけど、いざやっているとそんな状態で1日、1年過ごしていると「頭がおかしくならない方が珍しい」と思えてくる。

自分自身を追い込むことは目的に対して“1つの手段にすぎない”からこそ、追い込みすぎて結局途中でダメになって、いい感じの言い訳=正当化材料を作って経営という場から退場していっている人も実際にはかなり多いと考えてる。

勝てば官軍。という言葉があるようにどこで追い込むべきかをキチンと見極めていくことは手段として重要になってくると思います。

こういったことを考えていると、いまの自分にとっては「個人と会社を頭の中で分ける技術」がかなり求められている。=つまりは今の状態だと追い込みすぎると退場してしまう。

人それぞれ持っているリソースや体力、前提条件など1つ1つ全然違うと思うので常にその時々に応じたベストな戦略とアクション・リスクを取っていく。

この考えすらも1ヶ月後になると変わっているかもしれない。というか間違いなく変わっていると思う。

常に状況に対応して思考整理して、方向性を間違えず、方向性が整ったら目の前を全力で何がなんでもやり切る。

刻一刻と人生資源が無くなっているので、無駄にしないように淡々とやっていきたいと思います®︎

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