この日記でも前から書いている通り、来年は「海外拠点」を軸に活動しようかなと思ってる。
ただその中で海外拠点に対する“良い問い’が自分の中でまだ無いのが現時点での課題になってる。
これは僕自身が一緒に働いているメンバーから学んだ中で今最も頭に残っている言葉で、「いい答えはいい問いから生まれる」という言葉があって…
要は「問いかけ」次第で物事の大半は決まっていることを指す言葉でもあると思う。
これは目的思考が常に働く自分には結構救いになる言葉で、「最適な目的は?結果は?」って問いになるとどうしても正解を求める必要があるような気がして少し答えを出しにくくなる感覚がある。
でも、「何かいい、面白い問いはないかな?」っていう風に「問い」にフォーカスして考えると、なんとなく楽しい気分になって、チャレンジングな姿勢やメンタルになる。
そんな経験もあって今は方向性を海外に置いた時、「海外に対してのいい問いは何なのか」について最近は隙間時間で頭を動かすようにしてる。
現状だとホントに自分自身の好奇心というか、海外が好きとか、そういう理由で海外拠点を考えていて、もちろんこれも凄くいいと思うけど、もうちょっと頭を使えるはず…。笑
しかもこういう「問い」を作る時ってどうしても、問いを自分が認識している自分の現在位置からある一定の範囲内で作る傾向が僕はあるので、こういう時は思考の前提を意識的に広げないといい問いって生まれない気がする。
そして今自分が次に考えている具体的なアクションプランは、この創造力の解放をする為の布石になると考えてる。出来ればこの想像力の範囲は意識次第で大きくできるとより良いと思うので、実行までにもう少し時間がある今のうちに思考の1,000本ノックは変わらずしていくようにする。