日々の日記

vol.3:# 2025.5.31 『経験を増やして、人生資源を減らしている』

今日で台湾に滞在する夜も最終日。この日記のタイトルを書くときに気づいたけど5月も今日で最終日。

まだ大阪を出て→東京出張して→台湾に来てから1週間もたっていないのに、東京に居たのが2~3週間前のような感覚にホテルの周りを夕方散歩して思った。

そんな前置きはさておき、今日のメイントピックは『経験を増やして、人生資源を減らしている』。

これは今回台湾に滞在する中で感じたことの中でもトップ3には入る内容で、自分自身はこれまでも今回も海外に来たり、新しい事を経験することが人生的に“何かが増える”ような感覚でいたけど…

実際のところは「減ってるのでは?」とふと思った瞬間がありました。

確かに“新しい経験の数”という観点では増えてるわけだけど、それ以上に“人生資源的には減っているな”という感覚の方が自分の中で大きくなっているのを感じました。

で、こう感じるようになったのは何故なのか?

今のところの自己仮説では、自分の中である一定数海外経験が増えたことだと思ってます。昨年からよく海外に足を運ぶようになり、「海外にいく」という人生資源の投資に対して、自分自身の中で感じる“経験値の跳ね返り”が鈍化していっていると考えてます。

変わらず飛行機や空港の時間だけは同じぐらいのワクワクが跳ね返って来ますが、現地に着いた瞬間や、空港での税関通る瞬間のドキドキとか、ホテルのチェックインで英語しか返ってこない状態とか、

全ての経験が増え過ぎて跳ね返りの感覚が弱くなってるんです。多分。

要は投資効果が悪くなってるんです。その結果としてタイトルにもあるように「増えてる<減ってる」状態になっているんだなと…。

だからといって海外に行かないとかではなく、行き方を変えてみたり、行く場所の対象を変えてみたりとか色々やり方はあると思いますが、何かの変数をイジることが大事だなと学べていい台湾時間でした。

また改めて、自分自身の人生のテーマでもあり、常に自分に対して問いかけている「人生資源をどれだけ賢く使い倒せるか?」についても考えるいいキッカケになりました。

👆に対する思考の判断軸は「何が正解」よりも「何が後悔しないか」の方が抽象度が高い問いだからこそ、思考が前に進み、行動も前に進むと考えてます。

もっともっといい資源の使い方ができると思うので、変わらず明日も淡々とやっていきましょう®︎

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP